小学生で上室性頻拍を発症。進学や就職のときに伝えたことと10代、20代の苦悩

小学生で上室性頻拍を発症した私は、進学するときや、就職活動のときに、上室性頻拍であることを伝えていました

上室性頻拍は、命にかかわることはない不整脈ですが、私の場合は、伝えなければならない理由があったからです。

小学生で上室性頻拍を発症したときのこと

私は、小学生のときに上室性頻拍を発症した30歳の女性です。

発症したのは、私が10歳のとき、
小学校での書道の授業中でした。

発症したときのことについては、いまでも、はっきり覚えているので、この記事にまとめました。

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発症しても、なかなか症状が起きているときの心電図が取れなかった私。

やっと取れた26歳のときに、すぐにカテーテルアブレーションを受けて、現在は経過観察はしているものの、完治しています。

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中学に進学したら、すぐに保健の先生と担任に病状を相談した。

上室性頻拍は、命別状がない不整脈とはいえ、

・激しい動悸で動けなくなる

・一度起きると、2時間でも続くときがある。

私の場合は、以上の理由で、とても苦痛な不整脈でした。


けど、私には、一つだけ治す方法がありました。


それは、

私の場合は、なぜか、寝ころぶと勝手に治る。のです。


なので、小学校や、中学、高校、大学のときには、

必ず、入学したらすぐに、

上室性頻拍の不整脈があるけど、寝ころんだら勝手に治るので、

授業中に抜け出して、保健室で休んだら、20分くらいで戻ってくること

を伝えていました。


普通は、不整脈というと、慌てられてしまいますが、私の場合は治す方法が明らかだったので、

スムーズに保健室に移動して、横になれることが大前提でした。

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電車の中で起きたこともある。

ちなみに、上室性頻拍は、家でも起きるし、外出先でも起きるし、

とくに、ストレスや、運動が関係している、ということは無かったと覚えています。


そして、一度だけ、電車のなかでも起きました


頻拍のスピードが遅ければ、次の駅まで我慢できるんですが、

頻拍のスピードが速かったので、立ちながら電車にのることはできず、

少しでも早く、頻拍を終わらせる必要があり、


「不整脈がおきているのですが、寝ころべば治るので、すいませんが、椅子をあけてください」

と、ほぼ満員の電車の中でたのんだことがあります。


・・・相当な変人ですよね。


けど、それしか方法がなかったので。泣


幸い、すぐに席を開けてくれて、横になったおかげで、不整脈は5分くらいで終わりました。


そして、電車に乗っていたサラリーマンの方が、次の駅に電話してくれたらしく、

次の駅に止まったときに、

車内にいきなり担架が運ばれて、私は救急車に乗りました。

・・・・そのときには、不整脈は終わってたんで、その後すぐに帰りましたが。


このように、上室性頻拍は、大丈夫な不整脈

というわりに、私のQOL(生活の質)は、確実に落とす原因になっていました。

バイトを探す基準は、「寝れそうなところ」

申し訳ない。

と思いつつも、私は、バイトするならば、

上室性頻拍が起こったときに、すぐに寝れる部屋があるところ。

という条件が譲れませんでした


なので、バイト先には、広いバックヤードに和室もある、大型ショッピングモールや、

調剤薬局にはたくさんのソファーがある調剤薬局を選んでいて、

実際に、3回くらいお世話になりました。泣


バイトの面接のときには、症状のことは伝えているし、

バイト先にも、

「症状が起こったときの対処法が自分でわかっていて、自分で落ち着いて対応できるのならば、それは問題ない。」

という、とても寛大な対応をしてもらえたので、何も困らずに働くことができました。


が、他のバイトの子と比べると、なんとなく、劣等感はありました。

保育士になりたい。が・・・なりたい就職活動は実現できるのか

私は、保育士になりたい。という希望がありましたが、

不整脈がいつ起きるか分からない私が、

子ども達の健康を守らなければならない仕事に就けるのだろうか?

と思い、保育士になる勇気は持てませんでした。


いま思えば、

上室性頻拍は、運動に誘発されることもなく、大丈夫な不整脈なので、

私は主治医から、なにも運動などの制限を受けていなかったので、保育士を目指せばよかった。と思っています。

結果、私は、しばらく、事務の仕事に就職しました。

カテーテルアブレーションに15年を有した

そして・・・・・

カテーテルアブレーションという治療があることを知りながら、

なかなか症状がおきているときの心電図がとれなかった私は、25歳のときに、やっと、心電図をとることが出来ます。


上室性頻拍が起きているときの心電図がとつれることによって、

カテーテルアブレーションを受けることができるので、私は5ヶ月待ちのカテーテルを待ち、受けたことで完治しています。


いまは、期外集収縮に悩むことはあるものの、上室性頻拍は起きないので、

不整脈の心配をしないで、
仕事をしたり、外出できることがとてもうれしいです。


けど、
・いつ起きるか分からない
・いつ治るか分からない

良性とはいえ、そんな病気を抱えた経験は、今後の人生に活かしていこうと思っています。


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