不妊治療中の夫婦の2人生活について、今回の記事にまとめてみたいと思います。
そりゃあ。2人で暮らすのも楽しいけど、だからといって、これで大丈夫。とはなかなか思えないことも現実です。
不妊治療中の夫婦の生活もなかなか楽しい。
不妊治療中をしていると、どうしても、夫婦2人の世帯で暮らす時間が長くなります。
もちろん好きで結婚したんやし、気もあうので結構楽しい。
リンゴやアイスを食べるにも、2人で分けたら1人分のカロリー減るし、生活の効率も良い。笑
スイッチtかのゲームも、2人対戦をずっとできるから、2人暮らしって本当に楽しい。
好きなテレビを見て、休日は10時に起きても大丈夫。最高です。
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だからといって、夫婦2人の生活をずっとしたいとは思えない。
なんでかなあ。2人の暮らしも楽しいんですけど、このまま2人なのは結構、嫌です。
いまの2人の生活がすっごく楽しいから、それで満足しているんだけど、ふとしたときに、
3人やったら、もっと楽しいんかな。とか思っちゃいます。
それに、ずっと2人で生活をしていくっていうイメージも沸かない。
2人の生活は楽しいけど、ずっと2人の生活でも良いよね。
とは思う勇気がないんですよね。
けど、これが不妊治療をする理由ではないです。
子どもが欲しいから不妊治療を始めたわけではなかった
あくまでも私たち夫婦の場合。という話になるんだと思いますが、
子どもがどうしようもなく欲しいから、不妊治療を始めたわけではありませんでした。
妊活を始めたと同時に、排卵日が重要なことを知って、けど、基礎体温がずっと低温期だったので、受診しなきゃ効率が悪そうだ。
っていう気持ちで受診しただけ。
で、受診してみたら、いろいろ妊娠しにくい理由が出てきて、体外受精をするステージまで来ただけ。
クロミッド飲んだら出来る
旦那が漢方を飲んだら出来る
人工授精にしたら出来る
採卵したら出来る?
このレールを走ってきただけです。
・・・言い訳っぽく聞こえそうやけど。
子どもが熱烈に欲しくて不妊治療を始めたわけではないのに、不妊治療をやめるときは子どもを望みにくくなることを覚悟する必要のある辛さ
そう。私が不妊治療をはじめた理由は、こどもが欲しくて欲しくてたまらないから。ではなかった。
で、採卵を控えているいまも、子どもはそこまで熱烈に欲しいわけではない。
けど、なのに、不妊治療をやめるときには、妊娠から一番遠いところに行く気がすることは非常に怖い。
気軽な気持ちで始めた不妊治療のゴールが人生の絶望である可能性があることが、私は怖いんです。
2人の生活をなかなか楽しもうって思えない。
夫婦2人暮らしの生活は楽しい。
旦那の寝言にびっくりしても、旦那に「ごはん、おかわり。」って言われたときに自分で行けよ。って思っても、
まあ、夫婦2人の暮らしは楽しい。
けど、夫婦の2人暮らしも良いな。とは、私はまだまだ思えない