私の主人は、潰瘍性大腸炎歴3年目で、いま寛解期です。
毎日の3食を、職場にも持っていくお弁当も含めて作っているので、
今日は、ある日のごはんを公開します。
潰瘍性大腸炎の寛解期に主人が食べている食材。基本的に制限はないが、個人差がある。
潰瘍性大腸炎は、寛解期ならば、食事の制限がありません。
ただ、主人は脂質の多い肉類や、牛乳でお腹が痛くなるので、牛肉と牛乳は、寛解期でも食べていません。
また、ごぼうやアスパラガスは、食物繊維が多く、消化がされにくいので、食べません。
食物繊維は、
小松菜などの、他の野菜でも十分に摂取できるので、使う野菜は限定しています。
また、私たちは妊活中で、
精子に良いトマトジュースを夫婦で毎日摂取しているので、
野菜はそこからも摂取できています。
お弁当の中身。冷凍食品は買いません。
これが、ある日のお弁当の中身です。
・鶏もも肉と玉ねぎを、鶏がらと塩コショウで簡単にフライパンで焼いたもの。
・にんじん、あいびきミンチ、玉ねぎで作った、肉じゃがの味付けのもの。
・にんじん、玉ねぎ、ミンチ、トマトソースを使ったスパゲッティ
これに、ごはんに市販のふりかけをかけたものです。
主人の職場はレンジが使えるので、温めて、食べてもらっています。
食事の量については、ふつうの一般男性と変わりません。
冷凍食品は、脂質が多い場合があるので、購入しません。
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お弁当は小さいシリコンケースに詰めて、冷凍保存することもあります。
お弁当は、小さいシリコンケースにいれて、
冷凍で保存することもよくあります。
上のだと、スパゲッティは、休日にまとめて作って、冷凍していました。
これは水菜のおひたしです。
ソーセージを食べることもあります。
さて、潰瘍性大腸炎は、加工肉はあまりよくないイメージがありますが、
寛解期ならば、適量なら、気にすることはありません。
一度、食べてみて、当日~翌日のおなかの調子が安定しているならば、大丈夫です。
これは、お弁当用に冷凍してある、
ソーセージと、小松菜、玉ねぎの炒めものです。
ソーセージは3等分に切ってあるので、実際のソーセージは1本ぶんほどしか入っていません。
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潰瘍性大腸炎の食事。カレーを食べることもあります。
さて、寛解期ならば、カレーを食べることもふつうにあります。
ただ、主人も私も、カレーは甘口が好きなので、
辛さの調節は自己責任です。
我が家では、カレールーに脂肪分が多いので、カレールーの使用量は少ないです。
・にんじん、たまねぎ、にく などの材料を、炒めて
・コンソメ、水、オイスターソース、ホールトマト缶で煮込みます。
トマト缶を入れることで、カレーが水っぽくなることをだいたい防ぐことが出来ます。
・粉末カレーか、カレールー少々で味を調整します。
写真、アップで撮りすぎてしまいました。
から揚げは、あげ焼きにしています。
から揚げを作るときは、あげ焼きにしています。
やっぱり、油は最小限に抑えたいことが理由です。
油もオリーブオイルを気休めに使用しています。
あげ焼きですが、サクっと仕上げたいので、片栗粉で作ることがおおいです。
サバの南蛮漬け。揚げないし、簡単です。かんたん酢を使用しています。
サバの南蛮漬け。といえば、ふつうは、魚は軽く揚げてありますが、
我が家は揚げません。ムニエルっぽくもしていません。
ふつうにサバをフライパンで焼いています。
その間に、
玉ねぎを薄く切ったものを、耐熱皿に入れて、(お好みで他の野菜も)
ミツカンのかんたん酢と、しょうゆ、少しだけ水を入れます。
サバ4切れ分の場合は、このくらいを用意してください。
かるくラップをして、500wで3分くらいレンジします。
なんとなく、たまねぎが柔らかくなります。
焼いたサバの上に置きます。
簡単にできあがりました。
潰瘍性大腸炎は、食事が大変なイメージがありますが
寛解期になってくれれば、食べる食品は、ほんとうに通常と変わりません。
揚げ物よりも、あげ焼き。のように、
節約になったり、
生活習慣病の予防にもつながりそうな食事くらいに工夫すれば十分なので、
食生活もどんどん楽しみましょう。