旦那が潰瘍性大腸炎でお昼はお弁当なので、今日はミートボールを作ってみました。
いまの症状は、先週、1年ぶりに2回、コイン大の下血がある感じです。(近日受診します。)
沢山作って冷凍保存OK。
潰瘍性大腸炎のお弁当用ミートボールの材料
【ミートボール用】
・鶏胸肉(私は今回700g使いましたが、お弁当用に沢山作り置きするからです。お好みでどうぞ!)
・しおこしょう
・片栗粉(スプーン3杯ほど)
・パン粉(少なくて大丈夫)
・パン粉を戻す最低限の豆乳か牛乳か水
潰瘍性大腸炎の調子があまり良くないときは、鶏胸肉のミンチがポイントです!
潰瘍性大腸炎、寛解期なら何を食べても良いのですが、
(旦那は、油物や牛肉はなるべく、避けてました、)
調子が悪くなったときは、食べ物に注意する必要があります。
なので、今回のミンチには、鶏胸肉のミンチを使用しました。
・鶏胸肉は脂身が少ない
・タンパク質が多い
ここがポイントです。
ちなみに、100g88円でした! 安い~
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活動期の食事とお弁当のポイント
いまは、まだ軽い活動期なので、鶏胸肉や魚を使っていますが、
毎日下血があるような本格的な活動期だと(3年前に経験)
・うどんかおかゆ
・卵やはんぺん、とうふ
・刻みの野菜スープ
の食事にします。
お弁当は、うどんをスープポットに入れて、栄養ゼリーなどにしていました。
そもそも、毎日下血してたら、早急に受診して、入院したりしたほうが、結果的に良いかもしれません。
今回は、やや活動期のお弁当になります。
(症状には個人差があり、また、個人に合う食材も異なってきます。)
まず、ミートボールのたねを作ります。胸肉はお餅みたいにネバネバしてる
まずは、ミートボールのたねを作りましょう。
ボールに、しおこしょうを入れます。
ソースで味が付くので、量は控えめで大丈夫!
(私はマジックソルトも入れましたが、鶏胸肉ミンチの臭みを消すためなので、無くても大丈夫!)
そこに、パン粉と、パン粉が戻る程度の牛乳を入れます。
鶏胸肉は水分が多いので、牛乳は最小限にしてください。
それでは、そこに鶏胸肉ミンチを入れます。
私はすぐに使いましたが、寝かせるとかはご自由にどうぞ!
そのあいだに、フライパンでミートボールを茹でて作るための調味料入りお湯を沸かそう
フライパンに、ケチャップと、ソースと水を入れて、混ぜながら沸騰させておきます。
ケチャップ投入
ソース投入
混ぜて温める
ミートボールを水から入れると、崩れる可能性があるので、温めておいてください。
今回は、私はミンチを一気に700g使っているので、32センチのフライパンです。
ミートボールが2/3位浸かるくらいの水分量が理想的です。
フライパンを使う理由→鶏胸肉ミンチはくっつきやすい!
さて、フライパンを使う理由ですが、鶏胸肉ってネバネバしてて、とってもくっつきやすいのです。
なので、一個一個がくっつく可能性を減らすために、フライパンを使用しました。
鍋でも出来るんだと思いますが、ちょっと実証はしていません。
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ミートボールのたねを丸めて、沸騰しているお湯に入れていこう。
ミートボールのタネを丸めて、どんどんフライパンに入れていきましょう!
丸めるのは、多少不格好でも大丈夫です。
ネバネバしてても、お湯に入れれば、しっかり固まります。
サイズは小さめが良いです。鶏胸肉のミンチは膨張して想定の1.3倍ほどになります。
ミートボールのサイズですが、鶏胸肉のミンチは茹で上がると膨張します。
想定の1.3倍くらいになります。
なので、お弁当箱のサイズを考えつつも、それよりも一回り小さなサイズを意識してみると良いと思います。
また、鶏胸肉で作るミートボールは、独特の鶏肉の味がやっぱりしてしまうので、
ソースでごまかすためにも、小さめはおすすめです。
(作った当日すぐ食べると鶏肉っぽい味がしますが、ちょっと待つとソースがなじんで更に美味しく食べることが出来ます。)
入れる時は、右→左→上のように、前とは違う場所に入れよう。温度が下がってしまうから。
フライパンに入れる時は、
ずーっとフライパンの右側に入れる。なんてことはせずに、前とは違う方向の場所に入れることがおすすめです。
ミートボールのタネが冷たいので、ソースを冷ましてしまうからです。
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ぜんぶ入れたら、蓋をして、やや強火で茹でます!
さて、ミートボールをぜんぶ入れたら、
コロコロと菜箸で転がして、ぜんぶが浸かって、ソースも軽く付いている状態にしてください。
こんな感じで浸かってなかったり、ソースが上に付いてないものがあるのを・・・
コロコロ転がして、しっかりソースを付けたら・・・
フタを閉めて、やや強火で一気に蒸し焼きにします!
フタに湯気がしっかり付くくらいの火力でどうぞ。
茹でが充分いった感じになったら、フタを外して強火で煮詰める!
10分くらい放置すると、よい感じにミートボールが茹で上がります。
また転がして、フライパンの側のものを中央に寄せたりします。
そして、もう一度フタをしてちょっと蒸し焼き。
充分に蒸せたら、フタを外して、強火でタレを絡めていきます。
鶏胸肉のミートボールが完成!!
コロコロ転がしながら、タレを絡めていって、これくらいになったら完成です。
盛り付けのときに、ミートボールの上にタレをかけたいので、タレはちょっと残しておく位が良いです。
さて、お皿に盛ってみました。
お弁当用に、冷ましてから容器に入れて、冷凍保存出来ます。
・・・とても大量にできました。笑
また、潰瘍性大腸炎のお弁当のレシピをときどき上げようと思います。
スーパーとかの冷凍食品やお惣菜は、油がいらない料理でも、
料理をキラキラ見せるために油が塗られていたりするので、手作りはとってもおすすめです。