今回の記事では、潰瘍性大腸炎におすすめの食材や、
よくない食材を紹介しつつ、
夫婦2人の、1か月の食費について書いていきます。
家族構成は、夫婦の2人暮らしなので、2人分になります。
お弁当も作っているので、3食、2人分の食費です。
また、今は寛解期なので、活動期だとさらに安くなります。
2年前が、活動期だったので、後日、そのときの記事も、ここにちょっと入れますが、詳しくは後日書きます。
潰瘍性大腸炎の1か月の食費
私の家庭では、最寄のスーパーでのみ食品を買っているので、
そのスーパーのプリペイドカードを使って、食費は全て支払しています。
食費は、こんな感じてレシートを貼って、横に金額を書いているだけです。
ええ、あまりに雑で、これは家計簿とは言えませんが、
私はこの位でないと、続けられません。←
さて、
お米は、実家にもらったり、買ったりしていて、まちまちなので、この計算には入れていません。
この結果、お米を抜いた
大体毎月の食費は、2万5千円程度です。
麺類、パンなどは滅多にしません。
たいてい、主食はごはんです。
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お腹に優しい、よく買う食品
今は寛解期ですが、以下のような食品を集中して購入しています。
・豆腐
・白身魚
・鶏肉
・ぶたももにく
・にんじん
・たまねぎ
・きゃべつ
・かぼちゃ
・ねぎ
・ホウレンソウ
・トマトジュース・トマトピューレ
・卵
・乳酸菌飲料
・豆乳
トマトジュースや、野菜ジュースは、
活動期にも、温めてスープの味付けにするなどで、よく購入していました。
主人は、牛乳でおなかが緩くなるので、牛乳は飲んでいません。
また、ヨーグルトも食べません。
いろいろ試した結果、日清のこの乳酸飲料を飲んでいます。
www.nissin.com
リンゴ味で、10本で150円なので、ヤクルトの半額以下の金額です。
買わないもの
潰瘍性大腸炎の寛解期とはいえ、
・繊維が多い野菜
・脂質の多い肉
は購入しません。
(寛解期は、潰瘍性大腸炎は、そこまでの食事制限はいらないといわれています。また、個人差も大きいです。)
代表的な購入しない食べものは、
・牛肉
・豚こま肉
・ホルモン
・アスパラガス
・海藻類
・ごま
・菌類
油は、オリーブオイルか、ごま油を使用しますが、最小限にとどめます。
惣菜、パン、外食
主人は、潰瘍性大腸炎になる前、(私と会う前)
パン、ファストフード、カット野菜で生活していたそうです。
で、私はというと、お惣菜が好きではないため、お惣菜は一切使っていません。
そもそも、お惣菜は、おいしいとは思いますが、割高で、
身体のことを考えて、野菜中心のお弁当を購入しても、潰瘍性大腸炎には食べずらい
ゴボウが入っていたり、と非効率なこともあると思います。
ということで、お惣菜は購入していません。
また、パンについては、ときどき菓子パンを買う程度です。
外食は、3か月に1回程度。買い物が長引いたときなどに、うどん屋さんなどで、済ませています。
潰瘍性大腸炎が気軽に行ける外食店、増えてほしいですが、
男性の洋式トイレがきれいな状態であると分かるお店しか行かないので、
外食をしない。というより、店が少ない。とも思います。
終わりに
今回は、あまり潰瘍性大腸炎の家庭は、食費の家計簿を公表していないな、と感じたので、簡単ですが、公表しました。
潰瘍性大腸炎は、牛肉は脂質は多くて向いていません。
ですので、比較的、一般家庭よりも、食費が安くなる傾向にあると思っています。
天ぷらとかも作らないですし。
次の記事からは、私が普段作っている潰瘍性大腸炎のお弁当や、潰瘍性大腸炎でも食べられるカツなどについて書いていこうと思います。