喉が詰まる感じで消化器内科を受診したら、20代くらいの女性に多い症状らしく、自律神経失調症の可能性が高いことを指摘されました。今回は、自律神経失調症を診断された理由と、私のヒステリー球の症状についてを記事にしようと思います。
- 喉が詰まる感じがするヒステリー球で自律神経失調症と言われた理由
- そもそもストレスボールとは? 嚥下障害はないのに喉が詰まっている
- タバコを吸わない20代女性に多く診断されるらしい
- ヒステリー球を自分で治す治療方法はゆっくり休むこと
喉が詰まる感じがするヒステリー球で自律神経失調症と言われた理由
ある日の午後、のどに何か詰まっているような違和感を感じました。で、それは時々息苦しくなるような腫れのようにも感じて、もうすぐGWの長期連休になることもあり、症状が出た2日後に消化器内科を受診しました。
消化器内科を受診した理由は、お昼ご飯のあとから2日間、のどの詰まる感じが続いていたので、逆流性食道炎かな?と思ったからです。(なったことないけど。)
受診した結果、消化器内科の先生からは、
・ストレス
・この春の時期的なもの
による、自律神経失調症と診断されました。
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そもそもストレスボールとは? 嚥下障害はないのに喉が詰まっている
喉になにかが詰まっている感じがするヒステリー球は、ストレスボールとも言われています。
この私の症状は、
・ごはんや飲み物は通常とおりなので、嚥下障害はない
・食後や睡眠前、普段通りテレビを見ているとき、いつでも喉が詰まっている感じがする
・仕事中の夕方は症状が弱い
・午前中も症状が弱い
これらの症状がありました。
で病院を受診する前日の夜なんで、寝ようと思って寝ころんだ瞬間、吐き気にも似た喉のつまりを感じて、気持ち悪くて、枕の下にクッションを挟んで、頭を高くして寝ました。
なので、正直、結構不快感が大きい症状だったんです。
自律神経失調症とストレスボール症状の関係
受診した消化器の先生によると、本当はストレスボールの診断には胃カメラをする場合もあるそうですが、私の場合は胃腸炎で2年前に胃カメラをしていました。
で、ストレスボールは食道。ということになりますが、
・タバコを吸わない
・60代以下
この条件の人に、食道に腫瘍等ができることは非常に珍しく、検査の負担の無駄で、
基本的に、ストレスボールの大部分の理由は、自律神経失調症からくるそうです。
タバコを吸わない20代女性に多く診断されるらしい
私は今回、消化器内科に、のどが詰まる感じがするけど、食事に影響はない。と伝えて受診しました。
先生によると、私はいま31歳ですが、
同じような食道の不快感で、胃カメラをしてほしい。という20代の女性に、年間500人近く、自律神経失調症を診断していて、比較的、春に多く診断しているそうです。
原因はストレスだから、しっかりと休むように、と言われました。
ヒステリー球を自分で治す治療方法はゆっくり休むこと
先生によると、ヒステリー球の治療方法としては、
・集中しているときには起きない特性があること
→私は仕事の夕方には起きない
・気にしたら気にするほど起きること
→まだ2日しか経ってないので分からない
ということで、ストレスをためないようにしっかりと休息を取りながら、打ち込めることは適度にすると、ヒステリー球を感じなくなる。と言われました。
なので、ゆっくり過ごそうと思います。
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自律神経失調症の薬とかは処方されなかった
今回の受診でとくに薬とかは何も処方されませんでした。
先生に言われたことは、ゆっくりしていたら治る。以上です。
確かに、先生に自律神経失調症と言われてしまえば、
「無理してたんだなあ。休もう。」
と思うことができて、ゆっくり紅茶を飲んで、適度に歩いて買い物に行って、という生活をしていたら、なんだか昨日よりも元気になっているような気がします。
薬がもらえないのって、せっかく受診したのになあ。とかとも思うけど、薬が無くても治るよ。という証拠なので、そう考えたら嬉しかったりもします。