にんふるほいくふる

保育士による保育士試験対策を中心に、色んなこと書いてます

≪不妊治療の自己決定≫インフォームド・コンセントと、インフォームド・チョイス

不妊治療って、タイミング法から何ヶ月で人工授精にするか、とか、卵胞を育てる方法はどうするか、とか、ちょくちょく先生から説明を受けた上で、自分で決定するときがあるんです。  

 

不妊治療に限らず、いわゆる医療従事者と患者側のコミュニケーションのひとつの手法。

 

で、それこそ、医療系でよく使われる

インフォームド・コンセントと、

インフォームド・チョイス

なんですね。

今日はこの説明。

 

 

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インフォームド・コンセント

日本看護学会のページです。

インフォームドコンセントと倫理 | 日本看護協会

 

インフォームド・コンセントとは

・いまからこんな治療をするよ。

・こんな副作用あるよ。

・これ位の期間かかるよ。などなど、

いまからの治療について、医療提供者側から、患者に説明され、

患者が自分の意志で、治療を受け入れることです。

 

 

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インフォームド・チョイス

 

医療提供者側が、患者に、これで治療します。と1つの治療方法を提示するのではなく、

可能な限りの治療方法を患者に示し、

メリット、デメリットを説明した上で、患者がどれにするか決定するのが、インフォームド・チョイス。

 

 

インフォームド・コンセントとインフォームド・チョイス。この違いを覚える必要は無いです。

 

我々患者サイドに1番大切なことは、こういう医療系語があるからこそ、

私たちは治療に関する説明をしっかり聞いて、自分達の意志で決定できるってことを知ることです。

 

理学療法士の旦那に聞いたこと

 

私は理学療法士の旦那に

インフォームド・コンセントとインフォームド・チョイスの違いを学びました。そのときの一節。

 

私「信頼できる先生の言うことにただただ首を縦に振ることしかしなかったけど、選択することもできるんだね。」

 

旦那「意思疎通ができるのに、首を縦に振って医療を受けるのは、ただの人間モルモットやで。」

(モルモットごめん泣)

 

 

ただ、医師の言葉をそのまま受け入れることも大事なときは大事です。

けれど、出来れば、患者である自分の意志をちゃんと自認した上で、治療を受けることこそ、人として尊重される。ということです。

 

 

コンセントとチョイスの実体験

 

わかりやすい例で、私が不整脈手術に至った経緯で説明しましょう。

 

~手術適応になる前~

先生から、まだ手術不適応の段階だから、不整脈が起きても受診してくれれば治せるから、上手く付き合おうね。

と言われ、私もそれに納得している。

これ、インフォームド・コンセント。

 

 

~手術適応~

主治医から、手術適応になったこと、メリット、デメリットの説明を受けた上で、

・完治しない場合もあるけど手術するか

・このまま不整脈が起きたときに受診する生活を続けるか

この選択を私に任せられたことは、

インフォームド・チョイス

 

インフォームド・コンセントとチョイスの欠点

 

ただね、私は知ってるんですよ。

この、良い言葉。としか言いようがない、インフォームド・コンセントとインフォームド・チョイス。

重大な欠点があるんです。

 

 

それでは、私の不整脈手術エピソードの続きでご覧ください。

 

 

”うーん。手術怖いし、辞めよかな。けど、このまま不整脈のせいで遠出が不安なのも嫌だな。”

 

私「ちょっと考えてきます。」

 

先生「うん。ゆっくり考えてね。ちなみに今だと、予約がいっぱいで5ヶ月後の手術になるから。」

 

私「え?!  じゃあ、もう手術してください!」

 

そんなこんなで手術の提案を受けた日に

手術受ける気持ちが定まってないのに、

待機期間が長すぎることを理由に即決で手術を決めた私。

 

5ヶ月後の手術では、完治はしなかったですが、大方治って、手術したことには満足していますし、先生方にもとても感謝しています。

 

けどこの、完治はしなかった。ってところ。

幸い私の場合は、大したことは無かったですが、

全ての医療が全ての患者に最善を尽くしてくれることは、困難なときがあります。

医療ミスとかじゃなくても、治療の範囲のデメリット。

デメリットよりメリットが大きかったからこそ、選択されるデメリットが、医療にはあります。

不妊治療にも、あります。

 

けど、だからといって、患者である私達が医療を決定するなんて、不安ですよね。

 

それに、先生の言うことって難しすぎて訳分からんし。

 

だからこそ、勉強しなきゃいけない時があるのかもしれません。

自分の症状を。

自分の体質を。

自分の治療法を。

医療従事者でない私たちも、情報を集め、自分の知識として落とし込み、納得できないことがあっても、自分にとっての知識としては落とし込む。

 

 

インフォームド・コンセントとインフォームド・チョイスの欠点。

患者サイドに、一定の治療に対する知識が必要なことです。

 

しかし、逆を言えば、

私達は知識を持って、医療を選択し、自己決定のなかで受ける権利があります。

 

 

この話を不妊治療でした理由

私、不妊治療専門クリニックに初めて受診したとき、どんな検査されるんやろー。ってめっちゃ怖かったんです。

 

初診前は、ネットでずーっと

 

「不妊治療 初診 痛い」

 

って検索していました。

 

けど、実際は痛くなくて、それどころか、初めての卵胞チェックのときに、

「先生、卵胞ってなんですか?」

って聞いたレベルです。焦

 

 

不妊治療は治療法が千差万別です。

同じ年の人とでも、治療法は全然違います。

誰の経験談も、役には立ちますが、それと同じ道かどうかは分かりません。

 

じゃあ、どうするの?

 

先生に言われる自分の症状について、

自分が疲れない程度に、自分の負担にならない程度に、少しずつ勉強してみるのはいかがでしょうか?

 

私はこう思い、今回の記事を作りました。

 

 

まとめ

Twitterや各種掲示板、アプリなど、

いま不妊治療をしている方でSNSを利用していらっしゃる方はとても多いです。

 

けど、調べすぎて疲れることも、ありますよね?

けど、知ろうって頑張っていることは、とても褒めるべきことです。

 

そしてその行動に、

今回の記事のテーマである、

≪医療は自己決定する≫

この認識を加えれば、もっと

 

調べる分野、

先生への質問の内容、

 

変わると思いませんか? 

 

 

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 私の治療歴

 

 

 

 

www.fullhoikutoninkatu.com

 

 

 

 

 

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