私が人工授精をしていた時の精子検査の数値6回分をまとめました。1回は中止になりかけていて、かなり焦りました。運動率は40%のときもあれば70%のときもあり、精子濃度も4000万から1600万まで動きます。
1回1回の変動がかなり大きいです
人工授精をしたときの精子検査数値を6回分まとめ。1回は中止になりかけた…
私が人工授精をしたのは6回です。フーナーテストが0で、中度の男性不妊を指摘されていました。
人工授精を6回しましたが、陽性経験はありません。(というか、タイミング法3回、体外授精1回も陰性だったので焦)
今回は、この人工授精のときの精液検査の結果を全部まとめました。
1回は数値が悪くて中止になりかけています。焦
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1回目の精子検査結果。調整前の運動率が40%
1回目の人工授精のときの精液検査結果です。このときは乏精子症ではあるけど、精子濃度はそこまで問題ではなかったそうです。
液量 3ml
精子濃度 3000万/ml
運動率 40%
前進運動率 30%
奇形 13%
白血球 10万/ml
調整前の運動率の40%は、WHO基準値の下限になるので、自然妊娠が厳しいレベルになります。
2回目の結果 人工授精が中止になりそうなほど精子濃度が最低だった
人工授精の2回目は、先生が頭をかかえて人工授精の中止を考えるほどに悪かったそうです。
精液量 5ml
精子濃度 1600万/ml
運動率 45%
前進運動率 40%
奇形 18%
白血球 10万/ml
精子濃度が少ないことによる不良という判断だったそうです。ちなみに私のクリニックでは、調整後の数値は教えてもらえません。
3回目。今回も精子濃度が少ない。院内採精でも持ち込みでも良くなったり悪くなったりする。
3回目の人工授精も精子濃度が少ないかんじになりました。
精子量 4ml
精子濃度 2000万/ml
運動率 43%
前進運動率 35%
奇形 12%
白血球 10万/ml
私の旦那の場合ですが、とくに、院内採精のほうが結果が良い。というわけではありません。
4回目の結果。かなり良い状態の成績。精子濃度4000万
4回目の人工授精の精子検査結果は旦那にしては成績が良い感じになりました。
精液量 4ml
精子濃度 4000万/ml
運動率 50%
前進運動率 46%
奇形 13%
白血球 10万/ml
精子濃度が4000万で、運動率も50%。これは旦那のなかでは良い数値です。
5回目 前回より一気に悪化。精子検査結果は変わりやすい。
5回目は前回より一気に悪化しました。そもそも、精子検査結果は3倍くらいは1週間、翌日でもコロコロ変わっていくので、たまたま運が悪かった。みたいな感じでしょうか。。。
精液量 3ml
精子濃度 2300万
運動率 50%
高速直進 45%
奇形率 10%
倍くらい変わっています。。。
6回目の人工授精精液検査結果が最高値でした。運動率が改善
6回目の人工授精の精液検査結果が人工授精のなかでは一番良い結果になりました。
精液量 3.5ml
精子濃度 4400万
運動率 75%
直進 65%
奇形率 25%
運動率が75%は自然妊娠も充分に目指せる数値なので、運動率が一気に改善したのはびっくりでした。
精子検査結果のすべてのまとめや、改善のためにしたことについては、この記事にまとめています。
精液検査結果を8回分まとめたら濃度も運動率も改善!タイミング法~人工授精~体外受精・顕微授精の記録 - にんfull ブログ