不妊治療のブログを書いていますが、今回は、受診前の基礎体温の添付と、受診した理由について書いていこうと思います。
私にとっての受診理由は
①基礎体温がガタガタ←これが1番の理由
②無排卵月経をときどき疑う
③排卵検査薬が反応しない
④射精障害を疑った
です。今回はこれに対しての結果も踏まえて記事を書いていきます。
不妊治療クリニックの受診理由 ①基礎体温がガタガタだったから。
29歳で妊活を始めてすぐに測り始めた基礎体温がガタガタでした。
毎日11時くらいに寝て、6時半に起きるアラームをセットしてるので、睡眠時間の日々の差は少ないにも関わらずです。
たとえば、こんな基礎体温でした。
青線の36.7以上になるのが4日しかない。
排卵日から青線の36.7を安定して超えるまで、1週間かかる上に、高温期の上がり方がガタガタ
(先月より高く見えますが、このグラフでは36.7の青線の位置が上がっています。)
②無排卵月経が3ヶ月に1回あったから。
無排卵月経の基礎体温、2月のものです。私は3ヶ月に1回くらいの頻度で無排卵月経でした。
"スポンサー広告
両端の赤の塗りつぶしは生理なので、どう見ても、基礎体温が上がっていないことが特徴です。
周期日数は、31日と、普段と変わらなかったです。
不妊治療専門クリニックに受診
基礎体温がガタガタ、無排卵月経がある。
これは一応、検査する必要があるのでは?と思い、最初は地元の産婦人科を受診しました。
しかし、大丈夫としか言われなかったので、結局は不妊治療専門クリニックに転院します。
そして、そこで基礎体温が良くない理由は、ホルモンが全然足りないから。ということが分かり、治療しています。
最初の産婦人科受診と、いまの不妊治療専門クリニックの受診をまとめた記事です。
③排卵検査薬が陰性。反応しない。
私はwondfoと、ハイテスターを使っていましたが、半年くらい使って、排卵検査薬が陽性になるのは1ヶ月くらいでした。
(Wondfoはネットの個人通販サイトで、ハイテスターはAmazonで購入しました。排卵検査薬は第一類医薬品に該当するのでリンクは貼りません。)
つまり、無排卵月経でないときも、排卵検査薬が陰性でした。1日2回を何日試しても排卵検査薬は薄く色づくのみ。
これは、私が排卵検査薬を使うのが下手なのだろうか?と思って、これも受診して相談したいと思いました。
不妊治療専門クリニックの先生に言われたこと、排卵検査薬では見にくい体質らしい。
不妊治療専門クリニックで、いつもなかなか排卵検査薬が反応しないことを相談すると、排卵期にクリニックで排卵検査薬で検査させてもらえました。
結果は陰性で薄く出るのみ。
しかし卵胞は20ミリ。
先生から、
これでは排卵検査薬では排卵が判断しにくいから、ここで卵胞チェックで排卵を予想してHCG注射で排卵させるので、もう排卵検査薬を自分で使う必要はない。
と言われました。
排卵検査薬だといつも陰性で、"もしかして、陰性に見えて陽性なのか?"なんて考えることもありましたが、
受診するとエコーで卵胞を測って排卵を予測してもらえるので、確実さに安心しました。
…wondfoは13本
高いハイテスターは3本残ってますが、無駄になっております…。
理由③いわゆるファストな夜の営み
気にした事はなかったのですが、
私の旦那、入れてすぐ出る。とか、
もっても2分くらい。
なんですよ。 いえ、いきなりこんな話ですいません。
で、いままでは気にして無かったんですが、
不妊治療専門クリニックで、フーナーテストという検査があって、それは朝や前日の夜にした後に受診して、子宮を見れば、子宮に精子がちゃんといるか確認できる検査です。
で、私達はこのテストがゼロでした。
15匹位いれば良くて、1匹でも居てくれれば良かったんですが、全く何も無いゼロでした。
フーナーテストゼロのときに聞いたけど、原因はそれでは無いらしい
先生に全くいない。と言われたとき、私は
・私の主人が早いし、射精障害かもしれない。
ことを相談しました。しかし、入っていれば良いから、それは関係ないらしいです。
フーナーテストでゼロになるのは、
・女性の頚管粘液が少ない ←OK
・女性に抗精子抗体がある ←OK
・精子検査結果が不良 ←△ (WHO基準ギリギリです。)
結局、フーナーテストは、信ぴょう性に欠ける検査なので、私達はもう一度フーナーテストをするのではなく、精子検査の結果を鑑み、人工受精にステップアップを希望して始めました。
おわりに≪自分のためにも、たぶん受診は若ければ若いうちにしたほうが良い≫
今回の記事では、私が不妊でクリニックを受診した理由について、まとめて書きました。
受診理由は人それぞれですが、私は、受診を悩んでいるなら、早めの受診が良いかな。と思います。
・若いほうが薬がすぐ効きやすい
・卵巣は年齢とともに機能が落ちる
・35歳くらいから高度生殖医療の確率が下がる
これらが理由です。
受診する際は、ぜひ、不妊治療専門クリニックを受診してほしいと考えています。
理由は、私、不妊治療専門クリニックでは毎月薬や注射をしていますが、前の婦人科では内服も注射も無かったからです。
不妊治療専門クリニックは、初診何ヶ月待ちのクリニックもあるので、
まずは電話だけでも、勇気を出してチャレンジしてほしいと思います。
スポンサー広告