クロミッドは6周期以上や半年以上は副作用が出やすいので飲めないことがあります。そこで、Twitterでアンケートを取り、クロミッドの長期服用後、他の内服に代わったのか、注射に変わったのか、それともクロミッドを飲み続けているのか質問した結果をまとめました。
- 半年服用後クロミッドから変更する治療法は何かアンケ結果
- そもそもクロミッドとはどんな効果があるのか?
- 私がクロミッドを使用したときの効果と副作用レポ
- クロミッドからセキソビットに変更
- クロミッドの生理が減る副作用は個人差が大きい。
半年服用後クロミッドから変更する治療法は何かアンケ結果
クロミッドを6周期以上飲んでから、何の薬に皆さんが代わっているのか、他のクリニックの話も聞いてみたい
という意見が出たので、Twitterにて質問し、アンケートを実施しました。
昨日から6日間回答できるので、今日は中間発表になります。
セキソビットに変更 8×0.88=7.04 ☞ 7票
注射に変更 3×0.88=2.64 ☞ 3票
実は半年以上飲んでる 26×0.88=22.88 ☞ 23票
閲覧用 63×0.88=55.44 ☞ 55票
合計88票
皆さん、回答の御協力ありがとうございます。
さて、半年以上の回答では、
「副作用が出にくいことを確認してもらった上で、私は10周期飲みました。」
というコメントも頂いています。
また一週間後に最終アンケート結果の記事を公開しようと思います。
以下はアンケートには直接関係ないので、読んで頂かなくても大丈夫です。
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そもそもクロミッドとはどんな効果があるのか?
・無排卵の人に排卵を促す内服薬
・卵胞を育てる作用なので、排卵障害が無い方にも使うことがあります。
私がクロミッドを使用したときの効果と副作用レポ
私は治療前、7ヶ月中3回無排卵でした。
治療最初の月は、ちゃんと排卵されているか確認するために、全く治療せずに通院だけでしたが、結局排卵されず、HCGで排卵させました。
この翌月から、主治医から、
「良い卵胞を育てて、適した時期に排卵するサイクルをクロミッドとHCG注射を使って作っていく」という説明を受けた上で、
クロミッドをD5から5日間、1日2錠内服しました。
クロミッドを飲むと排卵が早くなるようで、いままではD16位かかっていましたが、服用した結果、卵胞は良く育ちD11で18ミリになりHCGで排卵させたり出来ました。
しかし、クロミッド1周期目は生理量が少し減った位でしたが、2周期目で生理がとても少ないのに2日で終わってしまい、内膜が薄くなる副作用で内服中止になりました。
クロミッドからセキソビットに変更
結果的に私は、クロミッドを1日2錠飲んでも、セキソビットを1日6錠飲んでも、同じように卵胞は育ってくれました。
セキソビットの場合は、内膜が薄くなったり、生理が減ることはありませんが、クロミッドより効果が低いので、私は主治医により今月からは再度クロミッドに戻っています。
いまのところの私のケースは
クロミッド月
クロミッド月
セキソビット月
セキソビット月≪ここからは人工授精でHMG注射も併用≫
クロミッド月 ☜同上&一旦戻りました
クロミッドの生理が減る副作用は個人差が大きい。
私は2ヶ月で内服中止になりましたし、1ヶ月で中止になる方もいます。
半年で、クロミッドは一旦様子を見るような流れがありますが、そこまで飲めない方もいらっしゃって、これは決して少数派ではありません。
また、生理が減る以外の副作用に、私が3周期で突然体験した異常な吐き気や、
私は体験していませんが、頭痛などが上げられます。
私は吐き気があった翌日に、クリニックに電話したところ、クロミッドの残り3錠は内服しないことになり、来月からは変えると思うことを主治医から説明を受けています。
全部飲めませんでしたが、幸い卵胞はしっかり育っていました。