人工授精で、子宮内膜を厚くするために、HMG注射を打っていたので、私が1日でどのくらい厚くなったか、エコー写真を載せて公開します。
人工授精の周期と治療。クロミッドも使用しました。
人工授精のときの私の治療についてです。
私は、排卵障害と、卵胞の育ちが遅いこと、高温期が上がりにくいことがあるので、
・生理5日目~ クロミッドを1日2錠×5日
・生理10日目(D10)~1日1本×3日間 HMG注射150単位
・排卵日前日 HCG注射5000単位(排卵誘発)
・排卵日 HCG5000単位
プロゲストン
プレマリン内服スタート(高温期維持のため。)
という治療を受けています。
クロミッドとHMG注射の効果と副作用。
クロミッドには、卵胞を大きくする効果があります。
で、卵胞の成長を早くすることもできるので、卵胞の育ちが遅い私にはぴったりです。
かつ、高温期前半を高くすることもあります。(服用中は低温期の基礎体温も高くなる。)
クロミッドは、私は8周期使いましたが、そのうちの1日、吐き気が酷いときがあった程度です。
(クリニックに電話して、その周期は服用中止。以後は問題なく使用。)
HMG注射は、子宮内膜を厚くしたり、卵胞の育ちを援助することができます。
副作用は、高温期を下げることがあること。
私はこの副作用がかなり強くでるタイプだったので、高温期のホルモン補充は多めです。
1日での変化。12月7日の卵胞と子宮内膜の大きさ。
12月7日は、周期日数13日でした。
12月7日
卵胞 16.7ミリ
子宮内膜 9.1ミリ
私は、多嚢胞のような卵胞の問題はいまのところ指摘されていません。
卵胞がちょっと小さかったらしく、HMG注射の4本目を打って、翌日再検査。
本当は、この日に充分な卵胞の大きさ等があれば、HCG注射を打って、翌日、人工授精の予定でしたが、
この日は、卵胞が16ミリで若干小さい。とのことで、HMG注射を追加で1本打って、
翌日、もう一度エコーで卵胞チェックをすることになりました。
スポンサー広告
1日経ったら、卵胞は約2ミリ 子宮内膜は3ミリ厚くなっていた。
翌日。というか、7日の検査が12時で、8日も12時なので、ほぼ24時間後です。笑
12月8日(翌日)
卵胞 18.4ミリ 約2ミリ、大きくなりました。
子宮内膜 12.3ミリ 約3ミリ、厚くなりました。
卵胞の大きさも、子宮内膜の大きさも充分。とのことで、排卵誘発を行って、
翌日、人工授精を実施しました。
クロミッドや、HMGを使っていても、育つスピードはまちまち。
クロミッドや、HMG注射を使っていても、私は、卵胞が育つスピードも、子宮内膜の厚さも、まちまちです。
かつ、今回のように、いつもならHMG注射は3本なのに、4本を打つときもあったりします。
なので、使う薬の量はしょちゅう変わるし、
私がセキソビットが効かなかったように、使う薬の種類も、それぞれだと思います。
子宮内膜をエコーで見るのが難しい。
卵胞は真っ黒な丸なので、素人の私がエコー画面を見ても、先生がサイズを測る前に、どれかがなんとなく分かるのですが、
子宮内膜はエコーで見ても、どれかが分別付きません。
とくに、排卵からまでの日数がまだまだ先のとき。
私的には、子宮内膜は、ゾウリムシに横線を引いたやつって勝手にイメージしてるんですけど。笑
今回の12月8日目みたいに、子宮内膜が厚くなってくると、分かりやすくなってくると思います。