初採卵周期のD9です。私と旦那は、不妊治療で子どもの望みが薄れれば、里親や養子として親になることを当たり前のように考えています。
が、その選択をとるのはいつなのか。と言われれば、私と旦那でおおきな違いがあります。
不妊治療の終わりと里親や養子という選択
私も旦那も、世の中にいる【親になってくれる人の加護が必要な児童】に対する愛情は、注げる。という考え方です。
なので、私と旦那は、不妊治療のおわりが見えたときには、当たり前のように、里親か養子をもらう。
という選択肢があります。
が、里親や養子をもらうことを考える時期が、お互いに全然、ちがいます。
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私は不妊治療は途中で休んででも40歳まではしたい。
私はいま31歳です。
いま、授からなくても、受精卵さえしっかり凍結できれば、未来に戻せるのではないか?
だから、もし、いま授かることが難しくても、
凍結だけして、一旦しっかりと働いて、また37歳くらいになってから本格的な治療に戻れば良いのではないか。
という考えです。
そして、私はその、一旦働く期間。に、里親になろうと考えています。
不妊治療を一旦やめて、
里親になりながら、自分も働いて、
時期を見計らい、里親をやめると同時に不妊治療を再開すると考えています。
旦那の考え。特別養子縁組の考えを早期に持ってもいい。
旦那の考えは、不妊治療をやって、結果が出なければ、2回の移植失敗などの比較的早い段階でも、やめて、
特別養子縁組や、養子縁組に動いても良い。という考えです。
家庭に恵まれない子どもたちに、私と旦那ならば、血がつながっていないことをあまり気にせず、
血がつながっていない。ということ以上に、愛情を注げると思っているからだ。と言います。
いま考えても、答えは出ない。
特別養子縁組をするにも、お金がかかります。
で、不妊治療にもお金がかかります。
なので、この問題は、同時に考えないと両方の選択が取れなくなってしまうので、
早い段階から、両方の選択を、特別養子縁組もあり。と思っている私たちは、考える必要があります。
が、いまは、採卵をがんばって、まずは移植してみることが大切なので、この段階での答えはでません。
こどもが出来なくても、仲良く一緒に生きていける。
まだ、養子縁組や、特別養子縁組、里親という選択肢に答えは出ていませんが、
こんな風に、不妊治療をしている段階の早期のうちから、
不妊治療で結果が出なかったことについて、ちょっとずつ話すことは、
不妊治療で結果が出せなくても、私たち夫婦は、夫婦としてずっと仲良く生活できることに、自信が付くこともできるので、
私は、まだ答えは出せないとはいえ、このような会話をすることに意味はある。と思います。
今日もHMG注射150単位を打って総額3万500円
中刺激採卵の誘発スケジュールはいまのところ
D3~ D7 クロミッド 1日2錠
D8~ D10 HMG注射 150単位 となっています。
で、昨日のD8までの総額が25500円だったので
今日も通院で保険適応外のHMG注射150単位を5500円で打って、総額は3万500円になりました。