今回の記事の内容は、不妊治療クリニックの初診でした検査や、検査項目、受診費用についてです。
不妊治療クリニックの初診問診票の内容。妊娠歴はある?不妊期間は?
不妊治療クリニックは、予約して、約1か月後の受診になりました。
(もっと初診待ちをするクリニックも多い。)
初診の問診票の項目は、
・不妊期間
・妊娠・中絶歴
・結婚当時の年齢
・既往歴
・気になっていること
・どのくらいまで治療したいか。(体外受精は考えているかなど。)
私の場合は、妊娠歴もなし、結婚年齢はお互いが28歳のときでしたが、
お互いの持病のために、1年の避妊期間があったので、受診したときは、もうすぐ30歳。というときでした。
不妊期間は、9月から避妊をやめて、4月に受診したので、半年程度。
早い?かもしれませんが、案外平均的だと思っています。
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基礎体温表は必要?あれば3ヶ月分を提出。
基礎体温表は、私の場合、ガタガタで高温期がない、無排卵月経とかも自覚していたので、もちろん持参しました。
むしろ、私の気分としては、基礎体温表を見てもらうことが目的って感じです。
けど、のちに先生に言われて知るのですが、不妊の理由は卵管とか、いろんな場所にあって、
基礎体温表で、妊娠しにくいな。ってわかるのは、15%程度らしいです。
それ以外の人は、基礎体温表は大丈夫で、ほかに不妊理由がある。
つまり、受診しないと、自覚すらできない。ということです。
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初診の検査項目と費用 お金を1万円は持っていこう。
初診の日にちは生理周期のいつでも良い。と言われていて、
私は偶然D16でした。自分でする排卵検査薬によると、まだ排卵もしていません。
初診の検査は、血液検査による
・ホルモン検査
・クラミジア等の性病検査
・抗精子抗体検査
クラミジア歴等があると、妊娠しにくいことがあるそうです
初診の費用は、
保険内(3割負担)が、7320円
保険適用外(10割負担)が、4800円
合わせて、12120円でした。
高い・・・。10日分の食費を持って行かれた。泣
ちなみに、保険適用外の費用は、性病検査にかかっていました。
不妊治療の進め方。基礎体温以外の理由もいっぱいある。卵管造影検査が必要。
血液検査の結果は、1週間後。とのことで、初診では、先生に、不妊治療の進め方についての説明を受けました。
先生は、淡々と話す方でしたが、私が不妊治療の知識が全然無さそうなことを察知すると、
つどつど、説明をいれてくれて、ここなら安心して通院できそう。
というイメージを抱きました。
先生に、私は基礎体温がガタガタなので、それを治療してほしい。と伝えると、
ホルモン検査の結果がでないと治療はできないので、基礎体温の治療は次回から、
かつ、基礎体温でわかる不妊理由は15%程度で、
卵管因子や、排卵因子など、ほかの不妊理由も持っている可能性もあるから、
ここから、2か月程度かけて、検査を行う。と言われました。
もちろん、痛いことで有名な卵管造影検査も対象です。
旦那にも受診してもらって、精液検査を受けるように、主治医に言われた。
私は、不妊理由はすべて私にある。というイメージでいましたが、
先生によると、不妊の原因の約半数は男性にあって、
かつ、男性にも女性にも原因がある場合は、20~30%もあるそう。
なので、はやくから、夫婦2人とも検査を行う必要があるらしく、
次回の受診では、精液検査をするので、旦那も受診すること。
との説明を受けました。
夫婦ともに不妊理由があるのが、20~30%なんて、そんな高いのは全然イメージしていなかったので、かなりびっくりしましたが、
私たち夫婦は、このあと無事(?)夫婦双方に不妊の原因があることが分かります。
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